◆ムセにはこれが効くかも!?◆


認知症介護は、どうしても認知症の悪化に注目しがちですが、
若年性認知症ではない場合、老化の進行も併せて気を付けていかなければならないんですよね。

性格は変わらないので、せっかちであれば、慌てて歩き出そうとしてよろけたり、
くるっと急いで方向転換してみたり!!

本当にこっちがハラハラして、段々むかむかしてきますが、
イライラしても相手はケロッとして変わらないので、あほらしいんですね。

先日の夕食時、飲み込む前にまた口に入れる癖がある母が、
食道に詰まって、初めて救急車で救急病院に搬送されたんですが、

そういえば、最近よく普通の時にせき込んでいたな〜と思いついたんです。
唾を飲み込むタイミングが合わず、むせていたわけです。

この状態って、口にものが残っていれば、誤嚥性肺炎の原因になりますよね。
たかがむせ、ではすまされないんですね。

本当に観察ではなく、、もうこうなったら監視ですよ。
気が休まる暇は、ますますなくなるという悪循環!

せめて、少しでも軽いうちに改善できないか?と考えてみたんですね。
そっか!嚥下体操をしたらいいじゃん!と思いつきまして、
早速検索してみたんです。

そしたら、パタカラ体操や、カラオケで歌うとかいくつか紹介されていて、
とても参考になりました。

カラオケいいけど、他に簡単に出来ることないかな〜と考えていたら、
書店で閃いたんです。

七田式ドリルを母のために選んでいるときに、目に飛び込んできたのが
「おんどくドリル」!

これだー!これを声に出して読んだら、声帯を使うし、頭の体操にもなるし、
面白いかも〜♪とわくわくして買ってきて、早速ためしてみました。

なんと、これが母さんにはバッチリ効果大で、
音読を嫌がるどころか楽しそうに最後まで読み切ったんですねー。

その音読も最後の方は童謡が入っていて、歌っている感じにもなったりして^^
なかなか素敵な時間でした。

認知症で忘れっぽいということも、時には都合よく、
毎回初めてのような調子で新鮮に喜んでいる母さんが可愛いな〜と久々思いました。

介護者は本当に色々考えて、何事もないようにと気にかけて先手を打っているのですが、
何もなければ、何もしていない様に思われがちなのもつらいところです。

ですので、ご家族でお年寄りの世話をしてくれているご家族には、
労いの言葉や、手助けの声掛けなどしてあげると、喜ばれますよ!

あ、音読の効果ですが、
これがまたいい!

最近せき込みも気にならない、
もしくはあまり聞かなくなった程まで改善しています。

声を出す、会話をする。
こういう何気ないことが、嚥下機能を保ったり改善したりするということを学びました。





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